運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
48件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2010-04-19 第174回国会 参議院 決算委員会 第6号

それでも、産業別で見ると、やっぱりセメント産業というのは、排出量の多い十社の中にもう全部大手三社が入っているぐらい非常にCO2を排出する産業ではあるんですけれども。  それから、そういうことを考えますと、非常に大きな産業部門であって、それからやはりCO2もたくさん基本的には発生する部門であると。

丸山和也

2009-03-31 第171回国会 衆議院 環境委員会 第4号

この点から、セメント産業などにおける技術開発処理に必要な新たな設備投資に対し、政府による助成措置を講じていくことも必要だと考えております。  このように、土壌汚染問題を解決するためには、先ほど取り上げました個別法との連携、GPS技術の活用、汚染土壌を資源として再利用できるサイクルを構築するためのセメント産業などへの支援など、総合的な対策を講じていくことが必要だと考えております。  

近藤三津枝

2000-05-25 第147回国会 参議院 国土・環境委員会 第19号

今、例えばセメント産業太平洋セメント、三菱マテリアル、宇部興産というふうな非常に全国的な体制になっています。これはこれからもう一度再編の時期になりますけれども、再編されるときには必ず、従来の大量生産で大都市に供給した話から循環型のセメント生産工場体制に変わっていくわけです。そういうものをきちっととらえた上で産業立地あるいは再編ということを進めていく。

青山俊介

1998-02-25 第142回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第2号

そういう構造を考えてみますと、実はこれをごらんになったらわかりますように、我々が建設資材産業の代表と思っているような窯業・土石であるとか建築鋼材であるとかセメント産業とかいうのはどこにも出てこないんです。このように公共投資波及分野自身がさま変わりしている。そして、四分の三が建設業にひとり勝ちするような形で及んでいる。こういうようなことに端的に言えばあらわれているわけでございます。  

永峰幸三郎

1996-05-24 第136回国会 衆議院 環境委員会 第7号

ですから、秩父小野田セメントというのが立地をしておりまして、ここの皆さんが、資源化しよう、滋賀県は伊吹山など石灰岩が多くてセメント産業もあるわけですけれども、そこのところに着目して、まぜて使うとかそれをセメントにするとかいうことで技術開発できないかということを県と一緒になって考えてもらっているわけです。

山元勉

1990-06-20 第118回国会 衆議院 商工委員会 第9号

先ほど申し上げましたように、あと時間がだんだんと迫ってくるわけでございますので、また時間がありましたらひとつ通産の方に関連する質問をさせてもらいたいと思いますが、取り急ぎセメント産業とのかかわりで生コンクリートの品質問題についてこの際質問をしたいと思うわけであります。  

和田貞夫

1986-04-08 第104回国会 参議院 建設委員会 第7号

政府委員田中暁君) 最初のお尋ねでございますが、御指摘のとおり、最近のセメント産業国内需要落ち込みあるいは外国からのセメント輸入増加等の原因によりまして非常に厳しいものがございます。しかしまた同時に、円高によります石炭価格低下、あるいは金利の低下によります資金コストの逓減、こういったいわば収益改善要因もあるわけでございます。

田中暁

1986-04-08 第104回国会 参議院 建設委員会 第7号

三、東北地方開発に資するため、社会資本の一層の充実に努め、セメント産業の経営安定のための条件整備に努めること。  四、新たに発足する東北開発株式会社において、身分保障雇用確保労働条件維持向上等について万全を期するよう指導すること。  五、退職金制度については、従前どおり維持し、従業員に不安を与えることのないよう指導すること。  右決議する。  以上であります。  

青木薪次

1986-03-20 第104回国会 参議院 商工委員会 第3号

政府委員浜岡平一君) 御指摘のとおり、再検討が行われておりまして、セメント産業につきましても、最近の状況に照らしましていかに扱うべきか検討をいたしております。ただ、セメント産業につきましては、最近時の状況を見ますと、計画策定時よりもより厳しい状況が出現をしているんではないかというぐあいに思っております。  

浜岡平一

1985-03-20 第102回国会 参議院 エネルギー対策特別委員会 第3号

C重油が余ってくるというのは、御承知のとおりセメント産業なんかで石炭転換を図ったということがありますし、それから資料①の二番目の「発電用燃料実績」という表がありますけれども、それを見ても日本全体としてやはり発電用重油消費量がオイルショックの前に比べてやはりかなり減っている、その反面原子力がふえている、あるいは石炭が一時期よりもふえてきているということがあると思うんです。

室田武

1984-05-18 第101回国会 衆議院 商工委員会 第16号

黒田政府委員 先ほどもちょっと触れましたが、今後セメント産業というものが長期的に経済合理性を持った立派な産業になっていくという観点から、各種の措置が必要であるということはこの答申にも述べられているところでございまして、一つの柱が過剰設備処理であり、もう一つの柱が各般の合理化、主として生産あるいは流通の合理化ということでございますし、また技術開発というような要素がいろいろ入っておるわけでございます

黒田真

1984-04-27 第101回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号

説明員松井司君) 先生が申されましたように、セメント産業では構造改善を進めるべく今努力をしているわけでございますが、琉球セメント宇部興産あるいは秩父セメント、敦賀セメント、この四社の中で一つのグループをつくって企業の体質の強化を図ろうと今業界では検討中でございます。こういう構造改善を通しまして琉球セメント体質というのは今後強化されていくんじゃないかと我々期待しております。  

松井司

1981-05-14 第94回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第8号

セメント産業は電力、鉄鋼に次ぐエネルギー消費型産業でございまして、五十四年度には約七百万キロリットルのC重油と約百六十万トンの石炭を使用いたしました。これをC重油に換算いたしますと、八百万キロリットル使ったことになります。五十五年度には、約三百四十万キロリットルのC重油と六百二十万トンの石炭を使用いたしました。これをC重油に換算いたしますと七百三十万キロリットルを消費したわけでございます。

原島保

1981-04-08 第94回国会 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第3号

特に石炭は今後九〇年までに全エネルギー消費量の中で大きなシェアを占めることになろう、この間のエネルギー消費量の伸びは三六%と予想されておりますが、石炭利用量は一億九千八百六十万トンから三億四千四百五十万トンに拡大するだろう、また八一年後半には日本の全セメント産業石炭利用に転換するはずである。こういう報道がされておりますが、通産省の見通しとしてはどうなんでしょうか。

近藤忠孝